家でハーブを育てるのに水耕栽培と土耕栽培を比較してみました
バジルやルッコラのようなハーブ類を料理に使うと彩りも良くおしゃれになるので、ちょくちょくあったらいいのにな、と思っていたのですが、ハーブ類はどこのスーパーにも手軽に置いているというわけでもなく、一度に使う量も少量の事が多く買っても余ってしまうという事がよくありました。
そこで自分で育てて必要な時に必要な分だけ使えたらいいのにと思うようになり、ハーブを自宅で育てる方法について調べていたところ、水耕栽培という方法に目がいきました。
畑やプランターで土を使って栽培する土耕栽培に比べてスペースを取らず、必要なものも少なく、栽培にかける手間も少ないという事がメリットらしいのです。
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早速水耕栽培に必要なものを買ってやってみることにしました。お茶パックにパーライトという人工の用土を入れて、ハーブの種を数粒蒔いて穴の開いていない容器に入れて水を半分つかるぐらいにいれるというとても簡単な方法です。
この時、比較のために土を使った方法も試してみました。
数日後に水耕栽培の方は芽が出て、日一日ごとにぐんぐん成長していきました。
土耕栽培の方はやり方が良くなかったのか、芽が出るのも遅く、成長も遅いように感じました。
水耕栽培の方は芽が出て1週間程度経ったので希釈した液体肥料も混ぜて与えることにし、その後も順調に育ち1か月程度で少しずつ収穫することができました。
一方の土耕栽培の方は根がきちんと張らず枯れてしまったり、葉っぱが黒ずんでしまったりで結局育つことができませんでした。
私のようなずぼらな人間でも自宅で新鮮なハーブを育てたい場合は水耕栽培という方法がおすすめです。
ハーブ以外にも色々な野菜を育てることができるらしいので、挑戦してみようと思います。